お知らせ

TCNとNEC、9月よりタッチパネルリモコンによる実証実験開始

2011.08.08

DXアンテナ(株)(兵庫・神戸市、米山實社長)は、(株)NHKアイテック、(財)NHKエンジニアリングサービスと共に、災害での停電時に対応した災東京ケーブルネットワーク(株)(東京・文京区、棟田和博社長、以下TCN)と日本電気(株)(東京・港区、遠藤信博社長、以下NEC)は8月30日、都内で記者会見を開催し、9月から共同で開始する実証実験について説明した。
この実証実験は、NEC製のAndroid搭載クラウドコミュニケーター「LifeTouch(ライフタッチ)」をテレビリモコンや情報端末として活用し、TCNが提唱する「メディアコンシェルジュ=簡単・便利なテレビライフを提供するサービス」を実現しようというもの。「LifeTouch」はスタイラスペンで操作するタブレット端末で、画面に表示される文字をペンでタッチしながら操作するので、機械が苦手な人でも、画面を見ながら簡単に利用できる。
実証実験の期間は9月~11月の3カ月間を予定。東京都文京区、荒川区、千代田区のTCN加入者200世帯を対象に行われる。「TCN-タッチコン」(リモコンとして使用する「LifeTouch」の愛称)をモニター200世帯に配布し、タッチコン簡単リモコンサービスとタッチコン総合コンシェルジュサービスを利用してもらい、感想や意見を集める。タッチコン総合コンシェルジュサービスでは、端末を通して保健師や看護師に健康や介護の相談ができたり、病院等が検索できる「健康支援」サービス、地域の商店情報を掲載した電子チラシの閲覧や、簡単操作のオンラインショッピングや買い物支援が受けられる「生活支援」サービス、定型文を使った簡単メール、町会掲示板や回覧板的な地域コミュニケーションに貢献する「コミュニケーション支援」サービス、災害や犯罪等が発生すると、アラームで知らせる「緊急情報伝達支援」サービスが用意されている。
なお、「TCN-タッチコン」はWi-Fiで接続、ユーザーの希望によりAndroidアプリの利用も可能。今後の展開としては、録画予約機能の拡張・充実、番組情報パーソナル・リコメンデーション機能への展開、またTwitterやFacebook等SNSとの連携や、スマートグリッドへの応用も図っていく。
TCNとNECは、以上のような実験メニューでさまざまな検証を行い、利用者の声を反映させながら、サービスの形態を整え、早期商用化を目指すとしている。

Facebookページはこちらから
会員専用ページへ
CRIフォーラム参加申込みフォーム
セミナー・その他参加申込みフォーム

CRI災害情報部会