第121回CRIフォーラム開催のご案内です。
2013.12.25
【第121回CRIフォーラム開催概要】
日 時:平成26年1月28日(火)午後3時00分~5時00分
会 場:東京・日比谷プレスセンタービル10F(日本記者クラブ)
会 費:CRI会員1名5千円/非会員1万5千円
*終了後懇親会を開催致します(参加自由:5千円)
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今回は以下の2テーマで開催致します。
【パートⅠ】
急伸する、米国のiPad、タブレット向け配信(脱STB)ビジネスの最新動向と日本のケーブルビジネスへのインパクト!!
講 師: デジタルメディアコンサルタント江口 靖二氏
iPadやタブレット端末向けの「動画配信ビジネス」が世界的な広がりを見せています。
また、こうした端末の登場は、人々のライフスタイルやテレビの視聴スタイルを大きく変えたと同時に、様々なビジネスが生まれています。
そうした中で、米タイム・ワーナー・ケーブル(TWC)では今年3月より「iPad」向けにケーブルテレビ用コンテンツ(70ch)の配信を開始しました。
また、中堅や地方のケーブル局も同様のサービスを開始しています。
当初、フォックスやバイアコムといった大手の番組供給事業者は、ケーブルテレビコンテンツの「iPad」向け配信に関して、「拒否」の姿勢を見せていましたが、時代の流れには逆らえないというのが実情です。
また、ネットフリックスやグーグルTVなどの動画配信事業者との競争で、ケーブルテレビ局が窮地に立たされており、今後、「米CATV業界で再編が起きるだろう」という報道もなされています。
そこで、新年早々のCRIフォーラムでは、デジタルメディアコンサルタントの江口靖二氏をゲストに迎え、「米国のiPad、タブレット向け配信(脱STB)ビジネスの最新動向」と日本のケーブルビジネスへのインパクトについて報告をいただきます。
【パートⅡ】
競合利用者判定+テレマーケティング手法を活用した「新規加入」と「解約防止」の実際
講 師:エボルバコールアドバンス CRM事業本部 営業部 徳永 大輔氏
「新規加入者獲得」と「解約防止」「ARPUの向上」は、ケーブルテレビビジネスにとっての最重要課題です。そこで、CRIフォーラムパートⅡでは、エリア内の契約世帯者宅の「電話(固定・携帯)」回線の利用状況(競合判定システム)を分析し、競合電話回線・サービス利用者を判定することで、新規加入の促進やARPUの向上等に効果を発揮している事例を紹介致します。
また、過去の事例をベースに、より効果的なテレマーケティング戦略についても検討致します。