お知らせ

第152回「CRIフォーラム」開催のご案内です。

2017.02.20

【第152回「CRIフォーラム」開催概要】

・日 時:平成29年3月16日(木)15:00~17:00

・会 場:日本プレスセンタービル10F(日本記者クラブ)ホール
http://www.jnpc.or.jp/outline/access/

・会 費:CRI会員5千円 非会員1万5千円
*フォーラム終了後、情報交換会を開催致します(参加費5千円。参加自由)

◇参加費のお振込は3月10日(金)までにお願い致します。

第152回「CRIフォーラム」開催案内 ※FAXでの参加申し込みはこちらから

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今回は以下の2つのテーマで開催致します。

〈パート①〉
「誰も見なかった町営ケーブルテレビの満足度が65%を超えた理由〜視聴者から参加者へ〜」を聞く!!
講師:(株)アマゾンラテルナ(鳥取県・大山町ケーブルテレビ)プロデューサー 貝本 正紀氏

「地方創生」や政府のインバウンド政策もあってか、ここに来て、地方自治体やケーブルテレビ局が制作する「地域映像」に大きな関心が寄せられています。

しかしその反面、行政やケーブル局が制作するコミチャンは、「行事の模様や議会の中継、町民の投稿ビデオ紹介などが中心で、総じて、チャンネルの満足度は高くないのが実情」ともいわれています。
そうした中で、住民から大きな支持(反響)を受けているのが、鳥取県の「大山町ケーブルテレビ」で「誰も見なかった町営ケーブルテレビの満足度が65%を超えた」として話題を集めています。

大山町ケーブルテレビは町営のケーブル局で、中海テレビとIRU契約により放送と通信のサービスを行っていますが、2014年4月から、東京のテレビ番組制作会社「アマゾンラテルナ」と協働でコミュニティチャンネル(大山チャンネル)の番組制作を実施しています。

大山チャンネルでは、“超住民参加型番組テレビ”をテーマに、司会者、レポーター、出演者、ナレーターなど全てが大山町の住民で制作されており、専従の制作スタッフはわずかに4名。内、2名はアマゾンラテルナのスタッフで、家族同伴で地元に移り込んで指導しています。

スタジオは「村営の保育所」を改造し、毎回、地域の課題やテーマについて住民たちが議論するなど、“住民による住民のための住民トークバラエティ”をコンセプトに、「住民対抗クイズ大会」や、「オヤジサミット」、「中学生ガチンコトーク」など、「だいせん100%TV」を目指しています。
また、番組制作には小学生から70代までの部員(住民)40人が携わっており、これまでに出演した町民は約300人にのぼるといわれています。

そこで、第152回CRIフォーラムでは、大山町ケーブルテレビの貝本氏をゲストに迎え、
「誰も見なかった町営ケーブルテレビの満足度が65%を超えた理由〜視聴者から参加者へ〜」と題して
・ケーブルテレビの新たなチカラ① 〜テレビで地域課題を解決〜
・ケーブルテレビの新たなチカラ② 〜未来を担う人材を育成〜
・ケーブルテレビの新たなチカラ③ 〜地域をこえてマチとヒトをつなぐ〜
・地方における“映像ビジネス”の可能性 〜リアルタイムドキュメンテーション〜
・第三カーブの時代 〜つくり手と消費者が一緒になって未来をつくる時代〜
・・・などについてお聞きします。

〈パート②〉
石川テレビ放送の「4K」対応と
「ひかりTV」やケーブルテレビ局との連携を聞く!!
講師:石川テレビ放送(株) 放送技術局 技術部長 崎川 洋司氏

◆4K制作に意欲。ネットや海外販売を視野に進む地方局
4K・8KのBS試験放送が始まる中、意欲的に4K制作に取り組む地方局が増えています。
今年1月にA-PAB(放送サービス高度化推進協会:放送局、テレビメーカーなどで構成された「4K・8K」推進団体)が開催した「4Kワークショップ」には、地方放送局から200名超える参加者があるなど、地方局にとっても「4K・8K」は大きなテーマとなっています。

そうした中、講演に立った石川テレビの崎川洋司技術部長は、「地上波による4K放送はいつ始まるかがわからず、このままでは埋もれてしまう危機感がある。地方局はなおさらだ」として自社の取り組みを報告しました。

石川テレビは2015年から「4K番組」の制作を開始しており、カメラやレンズ、編集機、記憶媒体等の一式購入に投資した金額は1,380万円で、5年の「地上波の完全デジタル化」に投じた金額(2,280万円)より安かったとしています。

すでに4Kによる番組制作は日常化しており、「放送は4Kから2Kにダウンコンして実施し、放送済み素材(4K・2K)は在京系列局を超えて、独自のルートで国内外に番販」されています。中でも、石川県の原風景を映像で切り取る週1回の番組「4Kで綴る映像詩」は、NTTぷららの「ひかりTV4K」に提供しており、当初から国内外への番組販売を視野にしたアーカイブ化や、著作権処理、取材対象者への県外配信の許諾などをしています。また、今後はケーブル局との連携を進め、地方局から全国に4Kコンテンツの配信を計画しています。

そこで、第152回CRIフォーラムでは石川テレビの崎川氏をゲストに迎え、4K番組の撮影から編集・放送までのシステム構成(価格・設備費)やワークフローなどについて解説をいただきます。また、海外番販やネット配信に係る運用(記録)仕様やアーカイブ化についての対応も紹介をいただきます。

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