お知らせ

第175回「CRIフォーラム」開催のご案内です。

2019.07.12

【第175回「CRIフォーラム」開催概要】

・日 時:2019年8月8日(木)14:30~17:00

・会 場:日本プレスセンタービル10F(日本記者クラブ)ホール
http://www.jnpc.or.jp/outline/access/

・会 費:CRI会員5千円 非会員1万5千円
*プログラムの合間にブレイクタイムを設けております。
この時間を使って講師や皆様との情報交換が可能です。

◇参加費のお振込は8月5日(月)までにお願い致します。

第175回「CRIフォーラム」開催案内 ※FAXでの参加申し込みはこちらから

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今回は以下のテーマで開催致します。


スマホとつなげばテレビが変わる!!

NHK+民放局が考える「ハイコネ」による新たなテレビサービスとは?
※注【ハイブリッドキャスト/ハイコネとは】
「ハイブリッドキャスト」(HC)は、放送波の中にインターネット上のコンテンツの取得を指示する制御信号を組込み、テレビ放送とWebコンテンツとの連携を可能とさせる次世代放送サービスです。すでに発売されているテレビにはHC機能が搭載されており、テレビとスマホ等の連携が可能でしたが、メーカー毎にアプリが異なっていました。
それをメーカー横断の形で統一し、さらにスマホ起点でテレビをコントロールできるようにしたアプリが「ハイコネ」です。これにより、テレビを見ていなくてもスマホなどのアプリからテレビと連携することが可能となります。また、スマホに送られた通知からワンクリックで、番組や関連した動画をテレビで視聴できるようになります。さらに、テレビの視聴とスマホのサービスとのデータ連携が容易になり、生活行動に密着した多様な放送サービスの創出が期待されています。

講師:NHK 放送技術研究所 ネットサービス基盤研究部  藤井 亜里砂氏
講師:(株)TBSテレビ メディア企画室 担当局次長  高林 徹氏
講師:(株)ギズモインターナショナル 取締役 滝藤 洋佑氏

 

「改正放送法」(NHKネット同時配信)が成立したこと受けてか、今年6月に開催された「ケーブル技術ショー」や「Connected Media 2019」(CMT)では、放送(テレビ)と通信(スマホ等)の連携サービスに関するセミナーやブースに大きな人だかりがありました。

すでにテレビを通じてネット(Web)コンテンツが楽しめる次世代放送サービス(Hybridcast:HC)は、2013年からNHKや民放局でスタートしていますが、2018年9月には新たな機能として、スマホ等を起点にテレビがコントロールできるアプリ「ハイコネ」(Hybridcast Connect)が追加されました。

今年6月のイベント会場では「ハイコネ」機能を活かした様々な「放送・通信連携サービス」が紹介されており、「2020年から2030年にかけて放送業界は大きく変わる。そのキーテクノロジーの一つがハイコネで、ネット配信事業者にはできない新たな放送サービスが期待できる」(総務省)と言われています。
また、第三世代STB(ラボ仕様)には「HC/ハイコネ」や「リモート視聴機能」(スマホ等での視聴)が搭載されており、STB(テレビ)とスマホやIoT機器が連携したサービスが容易になるなどケーブルテレビ業界でも大きな期待が寄せられています。

そこで、「175回CRIフォーラム」では、「スマホとつなげばテレビが変わる!!~NHK+民放局が考える「ハイコネ」による新たなテレビサービスとは?~」と題して、以下の3つのテーマで開催致します。

パート① NHKが考える「ハイコネ」を使った次世代送サービス
講師:NHK 放送技術研究所 ネットサービス基盤研究部  藤井 亜里砂氏

昨年の「技研公開」以降、NHKではハイコネを使った新たな放送サービス実証実験に取り組んでいます。
そこでパート①では、①ハイコネ(技術)の紹介・・データ放送からHC、ハイコネまでの開発経緯や運用仕様、②ハイコネによる「放送通信連携サービス」(技研公開の注目サービス)、③視聴データや地図情報を活かした視聴・行動連携サービス等々について紹介をいただきます。

パート② 民放(ローカル局)における「ハイコネ」による新サービス(4K動画視聴等)について 
講師:(株)TBSテレビ メディア企画室 担当局次長  高林 徹氏

「ハイコネ」の最大の特徴は、データ放送やHC設備がないローカル局でも、スマホやタブレットに搭載されたハイコネアプリを使うことでテレビ(HC/ハイコネ対応)の起動が可能です。
そこで、パート②では、「ローカル局(民放)におけるスマホ+ハイコネ活用(4K動画視聴)」について報告をいただきます。「ハイコネ経由での4K動画視聴」は総務省でも推進しており、人材や経営面で課題の多いローカル局にとっては「4Kやネット同時配信」等の課題を解決する技術として注目されています。ハイコネ搭載STBを使えば、ケーブル局でも「4Kサービス」が可能となるだけに「ローカル民放」の動きは注目です。

パート③ ケーブテレビ網を活用した「コミチャン4K」×「ハイコネ」による4K同時配信について
講師 (株)ギズモインターナショナル 取締役 滝藤 洋佑氏

秋田ケーブルテレビとJDS(JCC)では、ギズモインターナショナルが開発した「SPIDER」(画像劣化抑止装置)と「HC/ハイコネ」を用いた「一般的な家庭用回線でも高品質(4K/60P)な映像が低遅延で安定して視聴できるかの検証」(総務省「BBを活用した地域放送サービスの展開方法」事業企画)を行いました。
結果は「一般的な家庭用回線(8~10メガ程度)でも満足の行く結果となった」と報告しています。
そこで、パート③では、総務省の「BBを活用した地域放送サービスの展開方法」の結果報告と合わせ、「SPIDER」+「HC/ハイコネ」によるケーブルテレビの4K対応について考えます。また、2Kコンテンツの4K化や「4Kアーカイブ」化への対応も考えます。

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