お知らせ

第4回「CRIオンラインセミナー」開催のご案内です。

2020.09.17

【第4回「CRIオンラインセミナー」開催概要】

・日 時:2020年10月12日(月)13:30~15:00

・受講方法:Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

・会 費:CRI会員2,000円 CRI非会員5,000円

第4回「CRIオンラインセミナー」開催案内 ※FAXでの参加申し込みはこちらから

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以下のテーマで開催致します。


MaaSで未来の街を創る!!

伊豆半島における東急(株)のMaaS実験の取組みを聞く!!

講師:東急(株)交通インフラ事業部MaaS担当課長 森田 創氏

 
いま産業界で大きな話題となっているもののひとつに「MaaS」があリます。
MaaSとはMobility as a Service(モビリティ・アズ・ア・サービス:読み マース)の略で、自動車や鉄道をはじめ、あらゆる交通手段による「移動」を「サービス」として捉え、より利便性の高い「移動」を実現するという概念(仕組み)のことで、直訳すれば「新たなモビリティサービス」のことです。

スマートフォンやクラウドなど、ITの活用によって、鉄道・バス・タクシー・自転車ほか、ほぼすべての交通手段をシームレスにつなぐだけでなく、観光・不動産・生活サービス・医療分野などと組み合わせることで新しい産業を創出する効果も期待されています。
具体的には、バスや電車、タクシー、レンタサイクルなど複数社が提供する移動手段をパッケージにし、ワンクリックで提供される未来を目指すもので、1人ひとりのライフスタイルや住んでいる地域、観光の目的などに合わせた最適な移動手段を、スマホから選択して購入までがワンストップで行えます。
また、MaaSに適用したプラットフォームにアクセスすれば、移動(交通)機関と関連する商業施設やレストラン、宿泊施設等の予約や決済までをひとつのサービスとして完結させることも目指しています。
そうした中、トヨタでは2018年に「自動車をつくる会社」から「モビリティ・カンパニー」へと転換する(豊田社長)と明言しています。自動車の自動運転が現実味を帯びていく中にあって、MaaSに自動運転車両が組み込まれれば強力なソリューションになることは確かです。
また、こうした動きを捉えた東急電鉄(当時)は、逸早く社内にMaaSに取り組む組織を立ち上げ、2019年4月からJR東日本と伊豆急行と連携し、伊豆半島東部においてMaaSの実証実験を始めました。
サービスの名称は伊豆にちなんで「Izuko」、このアプリを入れたスマホを持っていれば熱海や三島から下田までのJR、伊豆急などの鉄道の他、東海バス、タクシーにデジタルフリーパスを見せるだけで割引料金の乗車が可能になります。また、ジャンボタクシーはオンデマンドで呼ばれた場所に行き、目的地まで運んでくれるので、観光客だけでなく自家用車をもたない地元住民にとっても有益なサービスとなっています。
この実証実験の指揮を執ったのが東急電鉄・広報課長(当時)の森田 創氏です。
2年前までMaaSという言葉すら聞いたことがなかった森田氏が、プロジェクトを担当するきっかけとなったのが、野本弘文社長(現会長・元イッツコム社長)からの「MaaSをやれ」の辞令だったと言われています。結果、プロジェクトは日本で最初の、また世界的にも最大規模のMaaS実験として成功に至りました。

そこで、プロジェクトリーダーの森田 創氏をゲストにお迎えし、
①伊豆MaaS実験フェーズ1の取組みと概要
②フェーズ2 アプリからwebへの転換
③地方におけるスマホの壁
④フェーズ3実験(20年11月~21年3月)に向けての取り組み
・・・・についてお聞きします。
アフターコロナ時代の新しい交通・観光の在り方を模索する交通事業者や観光事業者が増えていくなかで、人口減少や地域課題を解決するMaaSはますます注目を集めるものと思われます。すでに、一部のケーブルテレビ事業者においても、地元企業や自治体と連携し、「MaaS」の実証実験やプロジェクトの検討が進められています。そこで、今回のオンラインセミナーでは、ケーブル局がどのような立ち位置でMaaSに関与できるのか等を探って頂きたいと思います。

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