お知らせ

第15回「CRIオンラインセミナー」開催のご案内です。

2021.07.28

【第15回「CRIオンラインセミナー」開催概要】

・日 時:2021年8月17日(火)13:30~15:00(質疑応答含む)

・受講方法:Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

・会 費:CRI会員3,000円 CRI非会員6,000円

第15回「CRIオンラインセミナー」開催案内 ※FAXでの参加申し込みはこちらから

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ケーブルテレビ事業の課題をどう解決するか!!
J:COMの「視聴データを活用したCX・DX戦略」を聞く

講師:JCOM(株)データ戦略室長 兼 データソリューション推進部長  柚木 輝久氏

*CX(カスタマーエクスペリエンス):商品やサービスの機能・性能・価格といった「合理的な価値」だけでなく、購入までの経緯や使用過程・購入後のフォローなど、「企業と顧客との間の信頼性や関係性」を継続させるためのマーケティング手段・政策
*DX(デジタルトランスフォーメーション):進化したIT技術の普及を通じて人々の生活をより良いものへ変革させる概念

■求められるCXの重要性
これまで多くの企業では、様々なマーケティングツールを使って、商品やサービスの「魅力」や「価値」の向上を図ってきました。一方、消費者側では「機能」や「性能」、「価格」といった「合理的価値」を元に商品やサービスの購入を行なっていました。

しかし、今日のデジタル社会においては、消費者の購入行動や商品・サービスに対する価値観も大きく変わりました。また、スマホやSNSの普及に伴い、顧客との接点も多様化しています。結果、製品やサービスについての評価やクレーム等のコメントの拡散は簡単に行えるようになりました。
一方、企業やサービス事業者では、これらのツールを使って様々な「顧客データ」を収集(分析)しており、これらのデータに基づいた「CX」(企業と顧客との間の信頼性や関係性)の高度化を積極的に進めています。

こうした動きは民放局等においても始まっており、視聴者がどのようにテレビ番組を視聴し、テレビ(局)をどう評価しているか?を把握する取り組みを始めています。
そうした中、ケーブルテレビ業界でも「ケーブルテレビの視聴属性」を正しく把握し、視聴データをベースに、新たなビジネスイノベーションを開発する動きが求められています。

中でも、「視聴データ」や「顧客データ」を積極的に活用しているのがJ:COMで、CX・DXの推進や新サービス開発等の領域で、データの活用を活性化させています。

そこで、第15回「CRIオンラインセミナー」では、ケーブルテレビ事業の課題をどう解決するか!!をテーマに、JCOM(株)データ戦略室長の柚木 輝久氏をゲストにお迎えし、J:COMの「視聴データを活用したCX・DX戦略」についてお聞きします。

■事業環境の変化や課題対応に向け、積極的に「視聴・顧客データ」を活用!!
19年12月1日からスタートした『J:COM LINK』では、既存のCS放送に加えてTVerやNetflixなどの動画配信サービスもテレビ画面を通じて視聴できるようになりました。以降、より快適にコンテンツを楽しんでいただくためのアップデートを実施し、21年4月からは、これまで蓄積された視聴データの解析を元に、レコメンド機能の高度化を実現しています。

これは、テレビの前に誰がいるかを推定するユニークな機能で、視聴履歴や作品に関するあらゆるデータを起点に、テレビの前にいる視聴者(一人でも家族でも)に嗜好に合った番組や作品をオススメするものです。結果、“若者のテレビ離れ”が叫ばれる中にあって、「J:COM LINK」では、従来のSTBと比較し、テレビ画面での視聴時間の伸びが顕著である結果となりました。

こうした「解約防止活動や番組レコメンデーションによる視聴促進」は、STBを活用した取り組みですが、現在J:COMでは、以下の3つの領域からデータマーケティングを推進しています。
①データによる顧客エンゲージメント*の向上
②サービス開発におけるデータの活用
③データによる新規収益機会の創出
*顧客エンゲージメント:企業と顧客との間の信頼性や関係性を表す概念

そこで当日は、ケーブル事業を取り巻く環境や課題への対応として、各領域におけるデータ活用の取り組み(解約防止活動や番組レコメンデーションによる視聴促進、データ活用による業務効率化)等、将来のデータ活用の方向性についてもお話をいただきます。

すでに、「視聴データ」を活用した取り組みは、地上民放局を始め、WOWOWやスカパー、ネット動画配信事業者でも始まっています。また、ソニーやパナソニックでは、テレビやスマホ、ゲーム、PCから得た視聴(顧客)データをマーケィングサービスとして提供する事業を始めていますが、ケーブルテレビ事業者が保有するデータ(視聴・顧客)は他の視聴データよりも大きな価値(視聴質)があるとも言われています。
また、政府も「放送分野の視聴データの利活用とプライバシー保護のあり方に関する検討会」を開催する等、「視聴履歴」の取り扱いについては業界としても注目されるテーマです。

そこで本セミナーを通じて、サービス内容や番組編成、企業ブランドの向上等にどう視聴(顧客)データを活用するか、また、ケーブルテレビのサービスを通じて如何に「CX/DX」を高めるかを考えたいと思います。

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