お知らせ

第19回「CRIオンラインセミナー」開催のご案内です。

2021.11.08

【第19回「CRIオンラインセミナー」開催概要】

・日 時:2021年11月24日(水)

・受講方法:Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html

・会 費:CRI会員3,000円 CRI非会員6,000円

第19回「CRIオンラインセミナー」開催案内 ※FAXでの参加申し込みはこちらから

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テーマ①:
“サブスクリプション方式”の採用で低価格な「地域共有型ローカル5Gサービス」を開始した
愛媛CATVのビジネスモデルと事業戦略を聞く

講 師:(株)愛媛CATV専務取締役 白石 成人氏

■地元企業向けに低価格な「地域共有型ローカル5G支援サービス」を開始
本年10月現在「ローカル5G(以下L5G)」免許を取得しているケーブルテレビ事業者は16者を数えます。うち、秋田ケーブルテレビと愛媛CATVが商用サービスを開始しています。
今回、CRIオンラインセミナーで報告をいただく「愛媛CATV」では、駅前施設を始め、市営団地、地元大学、イベント会場、複合型娯楽施設、シェアオフィス等々で「L5G」のサービスを開始していますが、なかでも注目を集め、利用者からの人気が高いのが「しまなみ海道ロードムービーサービス」です。これは「しまなみ来島海峡大橋」に専用カメラを設置し、海峡大橋を走るサイクルリストの姿を自動で撮影するサービスで、動画伝送にL5Gを採用しています。
こうしたサービスと合わせ、本年7月より本格事業として開始したのが、地元企業向けの低価格な「地域共有型ローカル5G支援サービス」です。
愛媛CATVが「L5G」のサービスを開始以降、地元においても「L5G」の導入を検討する事業者は増えていますが、実際に自前で構築するには課題や負担が大きいのが実情です。そこで、こうしたニーズに応えるために開始したのが「ローカル5G支援サービス」で、利用料金も「サブスクリプション型」を採用することで月額10万円という低価格を実現させています。7月のサービス開始以降、導入を希望する企業や自治体が相次いでおり、すでに複数の企業がスマート工場での採用に向けた取組みを開始しています。

■インテックとスマートシティ分野で協業開始
また、こうした取組みと合わせ、本年10月には「インテックと愛媛CATVは、L5GやIoT等の技術を活用した地域課題の解決に向けた取組みを協業で開始する他、地方自治体と連携しスマートシティをはじめとした地域DXの実現を目指します」とする事業内容の発表を行っています。
そこで、ここでは愛媛CATVの「L5G支援サービス」を基軸とする事業戦略についてお聞きします。

テーマ②:
総務省の「令和3 年度 課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」選定プロジェクト
ZTVが手がける「ローカル5Gを活用した港湾内安全管理に向けた実証実験」の概要報告を聞く

講 師:(株)ZTV 新事業推進部 課長 眞弓 士清氏

現在総務省では、「ローカル5G(以下L5G)のより柔軟な運用や利活用の実現」に向け、多種多様な環境下での利用実施を行うと伴に、今年7月にはL5G等を活用した新たなソリューションを創出するための「課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」(公募)を計画しており、8月には実証実験の結果を発表しました。

今回の公募には74件の応募があり、結果26件の実証提案が選定されました。うち、ケーブルテレビ局が実施する実験には以下の4件が採用となりました。
①ZTVの「操船支援情報の提供および映像監視による港湾内安全管理の取組み」
②となみ衛星通信テレビの「山間・林業現場での生産性向上・安全性向上のための実用化モデル」
③愛媛CATVの「中小企業における地域共有型ローカル5GシステムによるAI異常検知等の実証」④地域ワイヤレスジャパン(沖縄)の「災害時におけるテレビ放送の応急復旧」

そこで、今年12 月に計画されているZTVの「L5Gを活用した港湾分野における実証実験」の概要について報告をいただきます。

計画では、資源小国である日本において、輸出入を支える港湾は非常に重要な施設ですが、昨今では、船舶のデジタル化対応、船員(熟練者)の高齢化、人材不足と他業種同様の問題が深刻化しており、早急に業務量の軽減や安全な運航への取組みが求められています。
喫緊の課題としては、着岸時の港湾での事故対策、停泊している船の安全監視が不十分、労働力不足などがあります。そこで実証実験では、港湾・船舶関係事業者もコンソーシアムに加わり、L5GおよびAI技術を活用することでこれらの課題解決を目指します。
<実証実験概要>
三重県鳥羽市池ノ浦湾内にL5G基地局を整備し、海上におけるL5G電波伝送の状況の測定を行うと共に、鳥羽商船高等専門学校の練習船「鳥羽丸」、艇庫、桟橋等に高精細カメラを設置し、L5G経由で監視センターまで映像伝送、AI解析を行う。
<課題と解決方法>
① 港湾内における安全な航行や着岸に必要となる情報の収集
② 停泊中の船舶やその周辺の十分な安全監視
③ 港湾内の着岸管理業務の労働環境改善
・・等、L5G を活用した港湾内安全管理に向けた実証実験を行う。

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