第142回「CRIフォーラム」開催のご案内です。
2016.02.26
【第142回「CRIフォーラム」開催概要】
日 時:平成28年3月17日(木)15:00~17:00
会 場:日本プレスセンタービル(10F)記者クラブホール
http://www.jnpc.or.jp/outline/access/
会 費:CRI会員5千円 非会員1万円
* フォーラム終了後、懇親会を開催致します(参加費5千円。参加自由)
今回は以下の2つのテーマで開催致します。
【パート①】ケーブルテレビ局における「決済(電子・コンビニ)業務」を考える
講 師:NTTスマートトレード㈱代表取締役社長 中澤 豊氏
ケーブルテレビのサービスは、放送から、電話、通信へと業容拡大をしてきました。
そしてこの4月からは、「電力小売り」がスタートするほか、ヘルス(医療)や物販関連のサービスが実用化されようとしており、
サービスの多様化に合わせて、ケーブルテレビの決済内容も年々複雑化しています。
しかしながら、ケーブルテレビの決済方式は「口座振替」が大半で、加入者からは、クレジットカードやコンビニによる「リアルタイム決済」を求める声が高まっています。
また、“有料番組をすぐに見たい”、“ネット接続をすぐに始めたい”・・と言ったニーズに応えるには、SMS(顧客管理システム)と連携した電子決済システムの構築が不可欠です。
そこで、「第142回CRIフォーラム」パート①では、
「放送・通信サービスにおける決済システム」の現状とケーブルテレビ局における“導入の課題と対応”について考えます。
【パート②】ケーブルテレビ局における「解約防止」と「生涯顧客化」対応を考える
講 師:eコンサルティングジャパン代表取締役社長 橋本 惠裕氏
営業や販促費用を含めると、新規の加入者獲得にかかるコストは一人8万円ともいわれています。
一方で、解約によって失うであろう金額は莫大に上ることから、ケーブル各局では、様々な「解約防止」対策を講じています。
その中の一つが、「生涯顧客化」をキーワードにした取り組みです。
連盟の「次世代リーダー育成塾」でも、「解約防止策」や「100年顧客化」をテーマとした教育プログラムを実施しており、
各局の熱い取り組みが報告されています。
そこで、「第142回CRIフォーラム」パート②では、
「西尾張シーエーティヴィ」で実施している『お客さま100年宣言』の取り組みと合わせて、
「解約防止」と「生涯顧客化」に向けての対応を考えます。