お知らせ

第160回「CRIフォーラム」開催のご案内です。

2018.01.30

【第160回「CRIフォーラム」開催概要】

・日 時:平成30年2月15日(木)15:00~17:30

・会 場:日本プレスセンタービル10F(日本記者クラブ)ホール
http://www.jnpc.or.jp/outline/access/

・会 費:CRI会員5千円 非会員1万5千円
*フォーラム終了後、情報交換会を開催致します(参加費5千円。参加自由)

◇参加費のお振込は2月9日(金)までにお願い致します。

第160回「CRIフォーラム」開催案内 ※FAXでの参加申し込みはこちらから

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今回は以下のテーマで開催致します。

〈パート①〉
どこまで普及した?
韓国の「地上波4K本放送」の進展と
平昌五輪の5G/4KIP再放送の対応を聞く

講師:東京大学大学院 情報学環特任助教・ITジャーナリスト 趙 章恩(チョウ・チャンウン)氏

韓国の地上波放送局3社(韓国放送KBS/文化放送MBC/エス・ビー・エスSBS)は、ソウル、仁川地域などの首都圏エリアを対象に今年5月31日より4K/UHD放送を開始しました。
韓国ではすでに120万台の4Kテレビ(パネル)が売れていますが、新たにスタートした4K放送は「新米国方式」(ATSC3.0対応)を採用したことからチューナーやSTB、伝送装置などの受信機器の製造が間に合わず、7か月が経過した現在の普及率は全世帯の1%程度といわれています。
しかし、現在4K番組の放送比率は全体の5%程度ですが、政府は今後、「毎年5%以上4K放送を増やし、10年後の2027年に2K放送を終了する」方針を掲げています。
韓国が「新米国方式」(ATSC3.0対応。ネット配信基準)を採用したのは、米国市場をにらんだものであると同時に、ネットによるIP配信への転換も計画されており、放送3社は平昌五輪の模様を「4KIP再放送」するとしています。また、平昌五輪(18年)を契機に放送エリアも平昌・江陵(カンヌン)など一帯と、広域市圏(釜山・大邱(テグ)・光州(クァンジュ)・大田(テジョン)・蔚山(ウルサン)にも拡大し、2021年までに全国で地上波4K/UHD放送の導入を完了する計画です。
そこで「第160回CRIフォーラム」では、韓国出身のITジャーナリストの趙 章恩さんを講師にお招きし、「韓国の地上波4K放送の進展状況」(ネット対応やケーブルテレビ・衛星事業者の対応)についてお聞きします。また、2月9日から始まる「平昌五輪」における5Gの実証実験(5Gによる「4K・8K伝送」や「VRリアルタイム・スマホ配信」等)の内容についても報告をいただきます。

〈パート②〉
視聴者データをどう新規ビジネスに活かすか!?
「視聴者情報+ハイブリッドキャスト(HC)」による
新たなテレビマーケティング考える。

講師::(株)チューリップテレビ 技術局長 笹倉 弘行氏

昨年総務省では「HC 放送と連動した4K 映像のIP 配信実験」(13 事業企画)を地上放送局(地方局も含む)やケーブルテレビ局、通信事業者と連携して実施しましたが、その中の一つである「視聴データを活用した新たな放送サービスの検証」(チューリップテレビの取組)が注目を集めています。
これまで、視聴ログ等視聴データの活用にあたっては課金や統計での利用にのみ限られていましたが、「個人情報保護法」の改正により、放送分野においても視聴ログ等の活用が可能(制限の緩和)となりました。これにより、放送局やケーブルテレビ局でも視聴データを活かした新たなサービスの開発が期待されています。
今回チューリップテレビが実施したのは、①HC による地域情報コンテンツと、②視聴データ、③視聴者向け会員アプリとをデータ連携させたもので、HC と視聴者会員アプリをBCAS 番号によって関連づけることで可能としています。
視聴データをどう活用するか?は、連盟ID 委員会でも検討が進んでいますが、チューリップテレビの取組は、閲覧履歴データとプロファイルデータ(年齢、性別)を関連付けることで、テレビによる新しいマーケティングの実現や地域コンテンツによる新たな広告市場の開拓につながる事例として期待されています。
そこで「CRI フォーラム」(パート②)では、チューリップテレビの笹倉氏をゲストにお迎えし、「視聴データとアプリとのデータ連携(HC)による新たなビジネスモデル」(実証実験)の取り組みについて報告をいただきます。
合わせ、“ケーブルID との連携を視野に入れたケーブル独自の今後の可能性”についても考えます。

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